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豊川市で折板屋根に発電効率のよい太陽光発電システムを増設
  • #太陽光発電
工事のきっかけ 5年前、自宅倉庫に太陽光発電システムを設置していただいたお客様から母屋に太陽光パネルを増設をしたいとのお問い合わせがございました。 10年間の固定買取制度によって売電単価固定期間が5年間残っているので増設をして発電量を多くし空いている屋根を活用して売電量を増やしたいとのことでした。 母屋が北流れの折板屋根ということで太陽光パネルの角度を10°つけて発電効率のよいシャープ ブラックソーラーでご提案して工事を進めるようになりました。




施工前

施工後

こんにちは中神です。
 
豊川市で折板屋根の太陽光発電システム増設工事をしました。
5年前に自宅倉庫に設置していただいておりましたが今回は5.04kWシステムで発電効率のよい
シャープのブラックソーラーを増設にて設置しました。
 
母屋の屋根が折板屋根で北流れでこのまま取付てしまうと北面に設置することになり
発電量が極端に減ってしまい設置するメリットがなくなってしまいます。
 
そこで10°角度をつけて南に起こして設置することで発電量を確保し、
発電効率のよいブラックソーラーを使用することでこの屋根で最大限発電ができる
ご提案をして設置することになりました。
 
ブラックソーラーはパネルの裏面に電極を隠す技術によって太陽電池の受光面が
増えるため発電効率が従来のものより良くなりました。
 
屋根上で太陽光パネルを取付できるスペースを測り折板屋根の山の形状や梁の位置を確認します。
特にシャープの太陽光発電を設置する際には梁があるところに支持をする金具をつけて支持点とします。
 
強度がどれだけあるか確認するためには必要なのでしっかりと寸法を測ります。また山の形状によっても
支持をする金具の種類が違うので屋根材にあった金具を選定します。こういった情報を図面にして屋根に
太陽光パネルが設置できるかメーカーへ検討をしてもらい設置できるかの判断をしてもらいます。
 
メーカーが検討をして設置条件に当てはまらない屋根は設置できません。屋根の種類や面積などは家ごとに
違うため太陽光発電設置の場合は現地調査は必須です。
 
部材や太陽光パネルを屋根上にあげるための荷揚げ用足場を設置します。
今回はご自宅内に足場を設置するスペースがなかったのでお隣の駐車場を
お借りして荷揚げ用足場を設置しました。
 
メーカーが設計した図面を確認し指定された
位置にマーキングして梁のある箇所に支持点となる支持金具を取付ます。
 
レールを取付完了後、支持金具・レール部分
固定されているか再度チェックします。
 
発電効率のよいシャープのブラックソーラーで どれだけ発電量が多くなるのか期待して、 『毎月の売電金額記載の検針票をみるのが楽しみ になるよ』とお客様はおっしゃっていました。