
施工前


施工後
今回は豊橋市のお客様よりご依頼頂いた雨樋の新設工事をご紹介します。
工事自体は半日で完成しています。
ご相談内容はブログでご紹介していますので、是非ご覧ください。
それでは実際の工事風景を交えてご紹介します。
現状は横幅2m程度玄関前の軒先に雨樋が付いていない状態でした。
この状態ですと雨水がそのまま屋根から落ちて来て玄関が濡れたり、雨の強い日には滝のようになってしまいます。
お客様は衣装ケースなどで受けて花壇の水やりに使っていたそうですが、雨樋が無いと困ってしまいますよね。

ここに新しく雨樋を付けてつなげていく作業になりなります。

素材は鉄やステンレスの物がありますが、今回は錆に強いステンレスの物を使っています。
金具の数は5つ使用しています。
釘止め仕様ですが、ねじ山の付いたビスで固定しています。
取付の時に糸を張って高さが同じになるようにします。
これは金具事態で勾配が付けられるようになっていて1個1個に番号があり、どちらに傾けて水を流すかを決めて番号順に付けていきます。

この時に集水器と呼ばれる部品や両側から水が漏れないように端部に蓋を付けた状態で取付けます。

この時はまだ横雨樋には穴が開いていないのでこのままでは水は流れません。


そのままでは雨樋を繋げれないので、まずは切断します。
この時壁を傷つけないように注意が必要です。



私が通っても邪魔にならないような高さには出来たと思います。
ちなみに私は174cmです。
屋根に関係する工事はなんでもご相談ください。
