
施工前


施工後
こんにちは!
ティージー株式会社スタッフの中西です

豊橋市で、雨漏りや日よけ対策として熱線遮断ポリカーボネート板を用いたテラス屋根設置の工事がありました!
家の東側と南側の2箇所で、工事は2日間行われました。
今回のブログではテラス屋根設置のビフォーアフターに触れていきたいと思います!
現地調査の様子は下記のブログ
でご確認ください!
でご確認ください!
まず始めに、施工中の写真につきましてですが、諸事情により掲載不可となってしまいました。
屋根設置の経過をご紹介できず、大変申し訳ございません。
ですので、施工の流れは以下の通り文章で紹介しようと思います。
<施工の流れ>
テラス屋根設置は、垂木掛けという外壁と屋根の付け根になる部分の設置から始まります。
横長の棒状の部材であり、傾いたりしないよう、細心の注意を払って設置します。
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次にテラス屋根を支える為の柱を立てる作業をします。
柱の下部は地中に埋まっているようにするので、柱が立つ位置に穴を掘る必要があります。
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次は、今立てた柱の上部に雨桶を設置します。
垂木掛けと同様に横長の棒状の部材です。
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ここからは、テラス屋根の骨となる部分を設置していきます。
垂木掛けと雨桶の間に来る部材です。
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これでアルミでできた本体の設置が完了しました。
ここで、垂木掛けと外壁の間から雨漏りがしないよう、コーキングを打つ作業をします。
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そしてここでやっと屋根の登場です!
厚さ1.8mmの熱線遮断ポリカーボネート板を本体に取り付けます。
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仕上げに、柱の根元をコンクリートで固めて完成です!
以上が施工の流れとなります。
では次に、屋根設置のビフォーアフターを見ていきましょう
家の東側


施工前


施工後
家の東側にある4箇所の窓の上から、雨漏り対策のテラス屋根を設置しました!
屋根の形状をアール型にすることで、全ての窓の上部が覆われるようにしました。
こうして、屋根の下に一つの空間ができ、雨から窓を守る役割を果たしてくれます!
また、雨の日でも安心して勝手口ドアから出入りできるようになりました!
お客様からは、
「屋根設置後は雨漏りがしなくなって、安心して雨の日も外出できるようになった!」
と喜んでいただけました

左はテラス屋根の下から見上げた写真です!
屋根の下に白いコードがあるのがお分かりいただけるかと思います。
これは、室外機の配線です。
実は、写真のように屋根に穴をあけて配線を通すことができるんです!
テラス屋根を設置する際、室外機がその場に設置されていることがよくあります。
「室外機が邪魔だからテラス屋根の設置はやめよう…」
なんてあきらめてはいけません!!
そんなことをしたらもったいないです

室外機はそのままで、テラス屋根は設置可能であることを知っていただけますと嬉しいです



施工前


施工後