
施工前


施工後
こんにちは!ティージー株式会社の荒木です。
豊川市にて、屋根工事・雨樋交換工事をしました。
今年は台風が19号が発生しましたが、
愛知県豊川市の台風による被害の影響は、少なかったが
台風といった災害はいつ起きるかわかりません。
台風による風の影響で、お家の屋根材や樋が飛んでいってしまう事もあります。
そういった災害がいつ起きてもおかしくないよう古くなり劣化した屋根材や樋を新しくしたいといった内容のお問い合わせを頂きました。

~1日目~
まずは、屋根工事・雨樋交換工事をするため
1日かけて作業に必要な足場を建てていきます。

~2日目~
既設のアスベストのスレート屋根を
1つひとつ手作業で取り外していきます。
この作業も1日かけて行いました。

経年劣化により塗膜の劣化が見られますね。
このまま放置をしておくと防水機能を失ってしまうおそれがあります。
その為、コケの繁殖などが発生します。
※スレート屋根自体は、セメントや繊維質を混ぜた屋根材でありますので、防水機能が備わっているわけではありません。


3日目は、ルーフィング作業
防水紙を葺いていきます。
使用したものは
TAJIMA Pシリーズ
PカラーEX+(プラス)です。
アスファルトルーフィングの中でも耐久性が高く。耐用年数が20年程度持つルーフィングとなっています。


4日目
その後
屋根材を葺いていきます。
新設の屋根には、ガルバリウム鋼板 断熱仕様を採用しました。
ガルバリウム鋼板は、耐久性や施工性が良く
カバー工法による重ね葺きが可能となります。
そして!?
断熱材一体型商品でもあります。
今回ご紹介した屋根カバー工法は、
リーズナブルに工事を行うことができ、工期も短いといったメリットがございますが
やはり、屋根の下地材が傷んでしまっていると
下地材から補修していかなければならないケースもありますのでカバー工法をおすすめできなくなってしまいます。
普段からの屋根のメンテナンスに気を付けていきましょう。
屋根について、お悩みやお困りごとがあった際には
是非、お早めにご相談いただければと思います。

