新城市で地上設置の太陽光発電システムを設置しています。
地目は畑なので農地転用をして設置可能になりました。
中には農業振興地域で設置できないところもあります。
土壌によって草の生えるスピードは違いますがここは早いです。周りも見てもこの時期であるとある一定のところまでは生えてきます。
それもあって草の影響を抑えるため最低でも地面から太陽電池の距離を1M以上とれるよう設計しています。

595㎡の土地に目一杯太陽電池を敷き詰めることで発電量を増やすことを重点としました。太陽電池の価格が下がってきてこういう設置形態が増えています。
その弊害として太陽光パネル同士の離隔が狭くなり影の影響が多少でてしまうので段々に高さを上げて影の影響を抑えています。
北側の2000㎜の杭だけで高さ調整できない部分は延長杭というものがあるのでこれを使ってかさ上げします。
