2009年11月以前に太陽光発電システムを設置された方は
電力会社から
『買取期間満了のお知らせ』が郵送で届いているのではないでしょうか。
弊社では、東三河地域のお客様がメインとなりますので電力会社は中部電力となります。
まだ開封していない方は、中身を確認していただきたいです。
内容は売電単価48円が今年の11月で10年を迎え満了するというお知らせとそれに伴って満了後の買取契約のお手続き方法のお知らせです。
そこには買取満了年月日が記載してあります。
この方では、令和元年11月10日が売電単価48円の満了日となります。
検針日によって満了日がかわるので、この資料で実際の満了日を確認しましょう。
1年間、月ごとの売電量が中段に記載してあります。
今後この売電ををどのようにしていくかの参考資料となります。
あわせて発電設備IDという欄にFから始まる番号が記載してあります。
今後、名義変更や蓄電池を設置するなどするときに必要になる個別の番号です。
ですからこの資料は廃棄せずにお手元に保管しておいてください。

売電単価48円満了後にあらたな買取契約を中部電力へ希望する方はQRコードを読み取ってもらって記載してある認証キー6桁の英数字を入力することで中部電力の買取プランの申込が可能です。
そして満了後の買取先は中部電力以外にもありますのでお客様の選択となっています。
中部電力の満了後の新たな買取プラン
①プレミアムプラン 8円/kWhで買取をして翌月の電気代から差し引く
②Amazonギフト券プラン 8.1円/kWhで買取をしてAmazonギフト券で進呈(e-mail型ギフト券)
③シンプルプラン 7円/kWhで買取をして指定口座に振込(半年に1回まとめて振込)
④WAONプラン 実質9円で買取(7円/kWhで買取をして翌月の電気代から差し引く+WAON2ポイント/kWh)
⑤再エネスマートプラン 余剰電力を自分で使ったものとみなし、電気を使用される時間帯ごとに割引額を算定し、電気料金の割引に充てることができる。
使用状況によって異なるが8円~9円/kWhが多いものと思われます。
手続きを行わない場合は自動的に③シンプルプランでの契約となります。それ以外の買取プランをご希望の方は9月末までに手続きを行ってください。
以上、今後の買取について参考にしてみてください。
