いつどのような地震、災害が起きるか分からない今、私自身ができる災害対策は何か改めて考えました。
備蓄しておく物は…
水
食べ物
電気(懐中電灯や蓄電池)
ガス
暖かい服
寝具
薬、離乳食、アレルギー対策食、眼鏡
介護用品、生理用品、ポータブルトイレ
動物の居場所・動物の食事
などなど、持ち出せるものとしての備蓄が必要となります。

それ以外で何ができるのか・・・、
災害の大きさ、被害状況によって様々ですが、
ガラスや物が割れて、足にケガをしないように寝室にも履物を置いておくと言われていますが、履物=スリッパは危険です。
スリッパは底が薄く、ガラスや陶器などの破片は突き破ります。
雨や水分を吸い込みやすいので足が冷えてしまうのと、床や道路などが濡れている状態では滑ります。
ですので用意する履物は底が厚く、滑らないことが重要なのと、とっさの時に履きやすく、しかも脱げにくい、
足元を守るもの・・・、ということが重要となります。
履物は足をケガしないように、防具としての役割も果たしていることが重要です。

そして、普段から眼鏡を使っている方、
視力の悪い方にとって眼鏡は目と同じで重要なものです。
地震などで揺れた時、眼鏡がいつもの置き場所にあるか考えてみてください。
揺れでどこかに飛んでいるかもしれません。
停電で眼鏡が探せないかもしれません。
眼鏡を数個作り、部屋以外にも、廊下や玄関、車にも常備しておくことが必要だと思います。
停電で眼鏡が探せないということも想定し、眼鏡ケースに蓄光テープなどを貼り、暗闇でも光るようにしておくことも必要でしょう。
もちろん、懐中電灯にも蓄光テープを貼り、暗闇でもすぐに探せることが大切ですね。
停電時、暗闇でも光るもの(蓄光テープ)は危険な場所でも頼りになります。
階段や出入口などの段差や、突き出している部分に貼ることでケガ防止につながります。

地震などの災害時、ブレーカーを下ろしましょうと言われていますが、ではどのタイミングでブレーカーを上げたら良いのでしょうか?
それは、電化製品が壊れていないか、
断線していないか、
急に電気が通って故障する恐れがある電化製品がないか、
電化製品の回りに燃えるものがないか など、
安全を確かめてから通電となります。
重要なのは通電した後に火災が起きないようにすることです。
避難している時に電気が復旧しますと、電化製品、家の状況が分からないので危険です。
ですからブレーカーを下ろして電気が通らないように防止します。

火災は自分だけが気を付けていても延焼をするということがあります。
地域の皆が気を付けること以外に、可能な対策は
窓や壁を防火にすることです。
災害の対策は 出来る時に 可能な限り…、ですね。

ティージー株式会社では防災のリフォームも行っています。
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