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窓とサッシの完全マスター!構造と種類の選び方とは?
  • #窓のリフォーム
家を新築したりリフォームしたりする時、窓選びは重要な要素の一つです。 せっかくのマイホームですから、快適で安全な住空間を実現したいですよね。 しかし、窓の構造や種類について詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。 今回は、窓の構造やサッシの種類について解説し、最適な窓選びのヒントを提供します。  

□窓の構造とは?サイディングボードとサッシの役割

  窓は、家の内側と外側をつなぐ大切な開口部です。 しかし、窓は壁とは構造が異なります。 外壁や防水シート、断熱材などが存在しないため、独自の構造が必要です。  

1:サイディングボードとサッシの役割

  窓の構造を理解するために、外壁材であるサイディングボードと窓枠であるサッシの役割について詳しく見ていきましょう。  

2:サイディングボード

  サイディングボードは、家の外壁を覆うためのボード状の外装材です。 さまざまな素材、色、デザインがあり、家の外観を大きく左右します。  

3:サッシ

  サッシは、窓枠を構成する部品のことです。 窓ガラスを支え、雨風や紫外線から家を守ります。 また、サッシは窓の開閉をスムーズに行う役割も担っています。   24174472_s  

□窓サッシの種類と選び方

  窓サッシには、主にアルミサッシ、樹脂サッシ、アルミ樹脂複合サッシの3種類があります。 それぞれ特徴が異なるため、ご自宅に最適なサッシを選ぶことが重要です。  

1:アルミサッシ

  アルミサッシは、耐久性が高く、軽量で腐食に強いのが特徴です。 そのため、長年使用しても変形しにくく、メンテナンスも比較的容易です。 しかし、熱伝導率が高いため、冬場は冷気が伝わりやすく、結露が発生しやすいというデメリットがあります。  

2:樹脂サッシ

  樹脂サッシは、アルミサッシに比べて断熱性に優れているのが特徴です。 熱伝導率が低いため、冬場は暖かく、夏場は涼しい室内環境を実現できます。 また、結露の発生も抑制できます。 しかし、アルミサッシに比べて強度が劣るため、大型の窓には適していません。  

3:アルミ樹脂複合サッシ

  アルミ樹脂複合サッシは、アルミサッシと樹脂サッシの良いとこ取りをしたサッシです。 アルミの強度と樹脂の断熱性を兼ね備えており、高い性能とデザイン性を両立しています。 価格もアルミサッシと樹脂サッシの中間くらいと、コストパフォーマンスに優れています。   28199063_s  

□まとめ

  窓の構造とサッシの種類について解説しました。 窓選びは、家の快適性や省エネ性能、耐久性などに大きく影響します。 当社ではさまざまな窓リフォームを提供しています。 窓リフォームでお悩みの方は施工事例が豊富な当社にご相談ください。