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子どもを近視から守る?バイオレットライトのおはなし
  • #その他
こんにちは。代表の高橋です。   小学校から眼鏡をかけている息子の視力低下を気にして   色々と調べてみたら、ここ30年ぐらいの間で   小学生の裸眼視力1.0以下の割合が1.5倍以上、   0.3未満の割合が3倍以上 に増えている   ことが分かり驚きました!   そのなかで、「バイオレットライト」が   近視を進行を抑制するかもしれないことを知ったので   そのことを紹介したいと思います。 スクリーンショット 2025-06-24 14.48.09   バイオレットライトは、   太陽光に含まれる紫外線とブルーライトの中間に   位置する(360~400nm)紫色の光のことで、   蛍光灯やLEDライトにはほとんど含まれていません。 このバイオレットライトを眼に当てると、   近視を抑制すると考えられている遺伝子(EGR1)が   活性化されることが研究結果で分かったそうです。   「屋外で遊ぶことが多い子は目が悪くなりにくい?」   都市伝説のような噂もこのバイオレットライトで証明できるかも?   実際、1日2時間子供を屋外で遊ばせることを推奨   しているサイトもあるぐらいです。 悠Uサンルームは室内空間でありながら、 まるで外にいるような開放的な空間です。   使われてるガラスは標準仕様で壁面が アルゴンガス入りのペアガラス (LOW-E特殊金属皮膜付)で、屋根面が ヒートカット(旭硝子)と強化ガラス の二重構造になっています。   どちらもUVカットであるため、残念ながら バイオレットライトをもカットされてしまいます。   どうしてもバイオレットライトを取り入れたい場合は、 窓を開けて太陽光を直接取り入れるようにしましょう。   それ以外にもすでにメガネやコンタクトをしている場合、 それ自体にUVカット機能があるとバイオレットライトも カットされてしまうので注意が必要です。 最近では、紫外線やブルーライトはカットして   バイオレットライトだけを通すメガネや   コンタクトに 注目が集まっているそうです。   窓ガラスの世界ではUVカットガラスが今は主流ですが   これからは“UVカットしない”(バイオレットライトだけ通す)   窓ガラスが開発される日も近いかもしれませんね?