今年の11月から2009年11月以前に太陽光発電を設置済みの方は売電単価48円が終了し8円程度になることからこれからは電気を売るよりも電気をためて自家消費にきりかえることで
経済性メリットがでます。あわせて昨今の自然災害による停電対策としての蓄電池にもなりお問合せも増えています。
しかし需要が多かったことから納期が大幅にかかっておりやっと工事ができるようになりました。
田原市では自治体からも蓄電池の補助があり国(SII)の補助金を合わせると約30万円の補助金となります。納期が遅れると補助対象完了期日に間に合わないのですが
今回は何とか間に合いました。
シャープの蓄電池は、屋内/屋外兼用となっています。
配線の長さが決まっていますがある程度設置場所については融通がききます。
蓄電池自体に何か音が出たり排熱が出たりということはないので屋内でも設置ができるというわけです。


既存で設置されているパワーコンディショナは太陽光発電専用のものなので太陽光発電と蓄電池を両方入力できるハイブリットパワーコンディショナにかえます。


太陽光発電と蓄電池を1つのモニターで管理することなります。
モードを選べば自動的に働いてくれます。
クリーンモードにして余った電気は優先的に蓄電池にためます。
蓄電池が満タンになれば売電します。夜間の安価な電気でためることもできます。
