こんにちわ

断熱リノベーションについてお話しさせて下さい。
まずは、断熱リノベーションって言われてもイマイチ分かりづらいと思いますが、イメージが重要です。
日本は気候がいいので薄着の上に夏用の雨合羽で1年中過ごしていました。
でも海外は寒い地域も多いので、雨合羽ではなく防水性のある防寒具を着ています。
しかも夏の暑さにも対応した防寒着です。
実際にあったら欲しいくらいですよね

建築の法律としても雨合羽でもいいけど、地震が多いので破れない服にしてねというのが日本です。
地震の少ない海外では服の強度はほどほどでも、機能性は高いものでないとダメなという法律です。

上着は高性能で高いから薄着で我慢すれば大丈夫
その分夏は涼しいから
というのがひと昔の考え方でした。
その分夏は涼しいから
というのがひと昔の考え方でした。ですが、今はインナーも最新の物も出来てきて防寒着が無くても我慢せずに平気になりました。
最新のインナーを着ることで、防寒着よりも快適な服を着ているという感じです

上下のインナーを着るよりも上だけ、腹巻だけの方が安くて実用に合っているかもしれません。
それが出来るのが部分断熱という考え方です。
一般的なリノベーションではインナーを着る感覚ではなく、性能は雨合羽でも中の服を古いから新しくした感じですね。
インナーも着てもちろん服も新しくします。
しかもインナーは夏冬兼用なんです

住宅なの服のように簡単に着替えは出来ませんが、断熱性能を上げて環境にも配慮したお家がリフォームでも出来ます。
リフォームを考えの際は是非性能も重視して考えてみて下さい。
