豊橋市多米中町周辺のお客様で、テラス囲いの雨樋を補修したいとのことで
お問い合わせ頂きました

お客様のご都合により、現場写真はないのですが
イメージ写真等で、説明していきたいと思います。
今回、テラス囲いの雨樋の補修とのことで
テラス囲いの雨樋は、住宅用の雨樋に比べ径が小さいものが使われます

上の写真では、
外側の色が茶色ものがテラス囲いに使うものです
外側の色がグレーのものが住宅に使われるものです
屋根面の大きさや流れてくる雨水の量に違いがあるので
径の大きさに差があります

やはり、テラス囲いの樋は径が小さいことで
詰まりやすく、割れやすいことがあります


破損していた部分はエルボーという接合部分で
写真にあるようにこのような形状のものです

エルボーは、竪樋と横樋の接合部や、角度をつけて接続する場所に用いられています
破損の原因は経年劣化によるものだと思います

一般的に多く使われる樋は塩化ビニール製のものが多いので
ある程度の年数で傷んできてしまいます
破損を発見したら早めの補修をお勧めします


もし、気になることがあればご気軽にご相談ください
