
施工前


施工後
こんにちは!
街の屋根やさん豊橋店の鈴木です。
今回は波板張替の施工事例のご紹介です。
こちらのお家は設置して約30年程経ったテラスがありました。
屋根材はポリカ波板を使用しており、割れなどもなく頑張っていましたが、
樹脂製のフックが破損していました。

台風などの強風時はばたつきがあり,
土のう袋を乗せて対応していたそうです。
ポリカ波板は耐久性もあり割れたり変形したりというのは起こりづらいですが、樹脂製のフックはどうしても劣化してしまいますね。


樹脂製のフックですと劣化してしまうので、
ステンレス製のフックにしました。
価格は上がりますが耐久性の高いフックになります。

1,820㎜(6尺)の波板を7枚使用しました。
最後の一枚は幅を合わせて加工。
波板フックはもともとの波板より間隔を狭くし取付しました。

雨樋部分も加工して取付します。
作業時間は約4時間でした。

台風シーズンではありますが、私どもの会社のある豊橋市のあたりの地域は幸いなことに
今年は台風の被害がありません。
しかしここ数年の台風を見ているといつ強力な台風がいつきてもおかしくありません。
台風のあとは波板が飛んでしまったというご相談も増えてきます。
今のうちに波板は劣化していないか、フックは破損していないか、フックは緩んでいないかを確認し台風に備えましょう。
屋根の上を見るのが大変という方はお気軽にご相談ください

今回は施工事例掲載ご協力ありがとうございました
